|
| |
|
|
無意識のうちに名雪が出て行ったドアを見つめていたらしい。
時計を見ると、11時半を少し過ぎたところだった。
ちなみに名雪は、汗をかいたので着替えるためにさっき一階に降りてきただけで、今日という日のほとんどをベッドで過ごしている。
僅かばかり残っていた紅茶を飲み干してから、俺はリビングを後にした。 (UpData 03/10/2003) |
|
-第一夜- |
――休みを終えた後、俺はずっと退屈だった。
会えないだけでこんなにも胸が苦しくなって、辛かった。
会いたかった。ずっと、会いたかったよ。
…秋子叔母さん。 (UpData 03/10/2003) 18歳以上推奨 |
|
|
そう言えば、時間の方まだ残ってますよ。
どうしますか? …はい、そうですか。
ええ、大丈夫です。五分くらいの休憩でしたら、その後でもまだ充分に時間は残ってますよ。
…そんな、心配しなくてもいいですよ。
では、何かお話でもしましょうか。 (UpData 04/28/2002) |
|
|
七年前、目の前で起きた最愛の人物の事故。
それを引き金に、すっかり自分の殻に閉じ篭ってしまう祐一。
それを見た秋子さんの取った行動とは…。 (UpData 01/15/2001) 18歳以上推奨 |
|
| |
|
|
たくさんのハンバーガーを持って、夕日の向こうへと歩く。
涙が出てきたけど、泣いちゃいけないような気がした。
けれど、声がもれてしまう。
考えたくないのに、考えてしまう。
思ってしまう。
浩平の優しい笑顔。 (UpData 02/05/2002) |
|
|
その笑顔が、私は好きだった。
そしてその笑顔をいつか自分に向けてほしいと、ずっと思ってきた。
けれど、彼には――折原くんには、幼なじみの長森さんがいる。
私なんかが出る幕はないのだろう。
……叶うはずのない恋。
どうして捨てられないんだろう? (UpData 12/26/2001) |
|
|
浩平との『行為』に満足していない長森。
そんな折、ふと良からぬことを考えてしまう。
長森はベッドに横になり、仔猫たちを招いて――。 (UpData 12/13/2001) 18歳以上推奨 |
|
| |
|
|
暗闇の中で目覚めたセリオ。
山を降りるために助けを求め、ある男性グループたちと出会う。
そして、事無きを得る、はずだった…。 (UpData 02/24/2001) 18歳以上推奨 |
|
|
幼いころに母は家を出ていってしまい、顔さえも覚えていない少年。
それを哀れに思った父親が、メイドロボシリーズ12型"Multi"を買い与える。
そして、少年はマルチを母親として育っていき…。 (UpData 02/14/2001) |
|
| |
|
|
くだらない、といえばそれまでになる。
けれど、悔しいと思ったことを否定する気はない。 (UpData 04/28/2002) |
|
|
夏休みの終わりごろから、ボクはたまごっちを育て始めた。
たまごから孵った時はまだ小さくて、なにかとボクがしてあげなくてはいけなかった。
すぐにお腹が空くから、ご飯をあげなくてはいけない。
太るといけないので、遊んであげなくてはいけない。
それでも…かわいいから。 (UpData 03/19/2002) |
|
|
探し物が見つからない。探すのを手伝ってほしい。
散歩の途中、少年は自分にそう話し掛けてくる、どこか不思議な少女と出会う。
それが、少年の知らない感情への入口――。 (UpData 06/02/2001) |
|
|
ひとりの少女と、三人の女の子、 そしてひとりの女性が書いた、二十篇の詩。 (UpData 12/11/2002) |
|
|
私は、ふたり目の子供だったのだ。
私がいることによって、家は膨大な被害を被ることになる。
かといって、追い出すわけにもいかず、ましてや殺すわけにもいかない。
だから、私の両親は、私を『社会的に抹殺』したのだよ。
両親は、私の出生登録をしなかった。 (UpData 03/02/2002) |